保育士資格を試験で取得するには―保育士資格取得のコツ―保育士資格試験、国家試験、専門学校

試験対策用に通って勉強する講座です。年間90時間授業とか100時間以上とか、年間53回授業とか、さまざまなタイプの学校があります。費用としては約30万円前後というところが多いようです。

デメリットは、やはり費用面でしょうか。通信教育で資格を取れる短大・大学の場合、1年間にかかる金額で変わらないくらいのところもあります。しっかり勉強しなければもったいないですね。

ただ、1科目につきいくらという受け方のできる講座もありますから、不得意な科目に絞って受ける方法もあります。また、厚生労働省が雇用保険の被保険者・被保険者だった者を対象に教育訓練施設に支払った経費の一部を給付する制度があり、その施設として指定を受けている講座もあります。

デメリットのもう一つは、通いの講座ですからどうしても人口の多い都市部に学校があるということで、地方に住む方は通学が難しいといえます。

メリットは、まず教室での授業という点です。疑問点などあればすぐに教師に質問できますし、学校からの情報も多いでしょう。受験仲間もできるでしょうから、上手な勉強の仕方など教え合えますね。励ましあって、本人の意欲がかきたてられるというところもあります。意欲という点では、費用がデメリットといいましたが、高いお金を払ったのだからとその分やる気が出て(やる気にさせられて)、メリットとして働くこともあるかもしれません。

実技試験対策として、直接に実技指導されるわけですから、通信教育や独学に比べると不安は減るでしょう。

民間ではなく、社会福祉協議会などが主催し、都道府県単位で保育士試験対策用の事前講習会を開いているところもあります。長期の講座ではなく、各科目1回数時間で、費用は1科目当たり1,500円〜数千円です。ですから試験直前のまとめといったものですね。東京都の社会福祉協議会などは実技講習も実施しています。

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